机の余白DESK & SMALL SPACES
机を選ぶ / GUIDE 07

デスク購入前の採寸メモ。幅・奥行・搬入まで確認する順番

天板が入るだけでは足りない。椅子を引く空間、脚の内寸、搬入経路を測る手順をまとめます。

まず、ここを確認

幅と奥行を測ったら、床にマスキングテープで机の外形を示します。その横を歩く、扉を開ける、引き出しを出すなど、日常の動きを再現してください。壁の幅だけが足りていても、部屋の動線が成立するとは限りません。

机と画面の幅を計算する ↗
01

置く場所を、床に写してみる

幅と奥行を測ったら、床にマスキングテープで机の外形を示します。その横を歩く、扉を開ける、引き出しを出すなど、日常の動きを再現してください。壁の幅だけが足りていても、部屋の動線が成立するとは限りません。

巾木やコンセントがある壁では、机を完全に壁へ寄せられない場合があります。電源プラグを差した厚さ、背面ケーブルの出口、カーテンの位置まで確認します。小さな机でも、周囲の条件で必要な設置面積が増えることがあります。

02

椅子を引く場所と、収納する場所を測る

椅子に座るためには、机の手前に椅子を引く空間が必要です。手持ちの椅子を使うなら、座る、立つ、回転する動きを実際に試してみてください。椅子の脚や背もたれが周囲の家具に当たらないかも確認します。

椅子を机の下にしまいたい場合は、肘掛けの高さと机の下端までの高さを比べます。引き出しや補強材があると天板下面より低くなることがあります。天板上面の高さだけで判断せず、最も低い部分の内寸を使います。

03

脚の間に、使うものが入るか

幅100cmの机でも、脚と脚の間が100cmあるわけではありません。ワゴンやPC本体を足元へ置く場合は、脚の内寸と足を動かせる空間を測ります。奥側の横桟に足や配線が当たる可能性もあります。

モニターアームやケーブルトレーを付ける予定なら、天板の裏側の図面も確認します。後から付属品で解決すると考えるより、取付場所を先に確保しておくほうが選択肢を絞りやすくなります。

04

搬入と組み立ての空間を残す

完成品の大きさだけでなく、梱包サイズを玄関、廊下、階段、エレベーターと比較します。組立品でも天板は一枚のまま届くことがあります。曲がり角を通れるか、室内で向きを変えられるかを確認してください。

組み立ての作業場所、必要な人数や工具は商品説明書に従います。採寸メモには部屋の設置寸法、椅子の寸法、脚の内寸、梱包サイズ、搬入経路を書いておくと、見た目だけで机を選ぶ失敗を減らせます。

この記事の訂正・お問い合わせ ↗