奥行45cmのデスク、何を置ける?買う前に測る3つの場所
省スペースな机で後悔しないために。画面・キーボード・手元の寸法から、奥行45cmで成立する配置を考えます。
机の奥行が45cmでも、そのすべてをキーボードや書類に使えるわけではありません。まず、画面の脚が占める場所、入力機器を置く場所、手前に残す場所に分けます。外付けモニターを使うなら、スタンドの奥行と、スタンド前端から画面までの位置を測ってください。画面が前に出るスタンドでは、天板の寸法だけから想像した位置よりも画面が近くなります。
机と画面の幅を計算する ↗45cmを、3つの場所に分けて考える
机の奥行が45cmでも、そのすべてをキーボードや書類に使えるわけではありません。まず、画面の脚が占める場所、入力機器を置く場所、手前に残す場所に分けます。外付けモニターを使うなら、スタンドの奥行と、スタンド前端から画面までの位置を測ってください。画面が前に出るスタンドでは、天板の寸法だけから想像した位置よりも画面が近くなります。
たとえばスタンドの奥行が20cm、キーボードが15cmなら、重ねずに並べる計算では残りは10cmです。これは置ける面積の計算であり、使いやすさの保証ではありません。マウスを動かす幅、腕の置き方、ケーブルの曲がりまで、普段の作業を再現して確かめます。
ノートPCだけなら、先に紙で試す
床やテーブルに45cmの奥行をマスキングテープで示し、今のノートPCを置いてみましょう。画面を開いたときの後方への張り出しも含めます。PC本体の底面寸法だけを測ると、壁に当たることがあります。電源端子が背面にある場合は、プラグとケーブルを曲げるための場所も必要です。
外付けキーボードを併用するなら、PCを奥に置いた状態で前側に入力機器が収まるか確認します。ノートPCスタンドは画面を上げられますが、土台や脚が手前に伸びる製品もあります。「スタンドを買えば解決する」と決めず、底面寸法を照合してください。
モニターアームは壁との距離も測る
アームを付ければスタンドの占有面積を減らせますが、アームの関節が机の後ろに出ることがあります。机を壁付けしたい場合は、天板後端から壁までの距離と、希望する位置まで画面を引けるかを図面で確認します。さらに天板の材質、厚さ、裏のフレーム、耐荷重を別々に確認してください。
補強プレートは、取付不可の天板を必ず取付可能にする道具ではありません。家具とアーム両方の説明書に従い、材質や構造が不明ならメーカーに問い合わせます。45cmの机を選ぶために、無理なアーム固定を前提にしないことが大切です。
購入前に残す寸法メモ
メモするのは、天板の外寸、実際に使える奥行、画面スタンドの底面、キーボードの奥行、壁までの距離です。引き出し付きの机では、膝まわりとクランプの取付場所も確認します。作業の中心が書き物なら、開いたノートを置いた状態でも試してください。
机の幅と奥行を決めたら、配置シミュレーターで画面の横幅と比較できます。ツールが扱うのは平面上の概算です。最終的には購入する机と機器の寸法図を確認し、実物に近い配置で判断しましょう。