モニターのUSBハブが使えないとき。アップストリーム接続から確認する
画面は映るのにキーボードやマウスが動かないとき、映像とUSBの経路を分けて確認。接続先・入力切替・待機中の設定を整理します。
画面が映っていることと、モニターにつないだマウスがPCへ接続されていることは別です。まずPCからモニターへの映像経路と、マウスからモニターを経由してPCへ戻るUSB経路を紙に描きます。
机と画面の幅を計算する ↗映像とUSB機器の接続を、別々の線でたどる
画面が映っていることと、モニターにつないだマウスがPCへ接続されていることは別です。まずPCからモニターへの映像経路と、マウスからモニターを経由してPCへ戻るUSB経路を紙に描きます。
HDMIやDisplayPortで画面をつないだだけなら、USB機器用の接続が別途必要か説明書を確認します。USB-Cの場合も、充電・映像・USBデータのどこまで対応する端子とケーブルなのかを型番で照合します。
アップストリームはPCへ、ダウンストリームは周辺機器へ
ASUSは、アップストリームをPCとの接続、ダウンストリームをマウスやキーボードなどとの接続として案内しています。外形が似た端子でも役割は違うため、端子の位置と説明書の図を照らし合わせてください。
机の裏に配線を固定する前に、PCと指定されたアップストリーム端子をつなぎ、周辺機器を1つだけ試します。USB-C端子が複数ある機種では、どの端子に挿しても同じ役割とは限りません。
まず周辺機器をPCへ直接つなぐ
同じ機器をPCへ直接接続して動くか確かめると、周辺機器自体の問題と、モニター経由の経路の問題を分けられます。ASUSも別の機器を使う確認や、PCへの直接接続を案内しています。
直接なら動く場合は、モニターのアップストリームケーブル、接続先、USB入力の選択を順番に確認します。一度にケーブルや設定を全部変えず、変更点を1つずつ残すと、再発したときにも戻りやすくなります。
2台のPCを使うなら、画面とUSBの切替先を照合する
PCを2台つなぐ構成では、いま表示している映像入力と、USB機器が接続されているPCが一致しているかを確認します。USBの切替方法や映像との連動はモニターごとに異なるので、KVMやUSB入力設定の項目を探します。
購入前なら、PCごとに必要な映像ケーブルとUSBケーブルを一覧にします。映像入力が2つあるという理由だけで、キーボードとマウスも自動で共用できると判断しないでください。
待機中だけ動かない場合は、省電力設定を見る
通常使用中は動き、画面が待機すると応答しなくなる場合は、モニターの待機時USB動作を確認します。ASUSは一部機種について、省電力の設定段階でUSB検出の動作が変わる例を案内しています。
すべての機種に同じ設定名があるわけではありません。型番、接続図、直接接続の結果、発生するタイミングを記録し、説明書で解決しなければその情報でサポートへ相談します。ケーブル追加購入は、必要な端子と役割が確定してからにします。