机の下にフットレストは置ける?幅・奥行きと椅子の脚を確認する
足置き台のサイズだけでなく、椅子を引く範囲、机の横桟、収納との干渉を確認。製品外寸と水平時の高さを分けて、購入前に設置場所を測ります。
フットレストを置くには、足を載せる面だけでなく、本体の脚を含む外寸と、椅子の脚が動く場所が必要です。天板の幅や奥行きだけで判断せず、机の脚・横桟・収納・パソコン本体を除いた床の空間を確認します。
机の下の寸法を確認する ↗足置き台を選ぶ前に、机の下を一度空ける
フットレストを置くには、足を載せる面だけでなく、本体の脚を含む外寸と、椅子の脚が動く場所が必要です。天板の幅や奥行きだけで判断せず、机の脚・横桟・収納・パソコン本体を除いた床の空間を確認します。
この記事は設置寸法を確認するためのガイドです。実機使用の感想や、身体への効果を評価したレビューではありません。
測るのは床の幅・奥行き・上側の障害物
幅は机の脚の内側で、実際に足置き台を置きたい高さの位置を測ります。床付近に横向きの補強材があれば、その出っ張りも含めて空いている幅を確認します。天板の幅から脚の太さを推測して差し引く方法より、置く場所を直接測る方が条件を揃えられます。
奥行きは壁や横桟から、普段の椅子の位置までの使える距離を確認します。足置き台を壁へ押し込んだだけでは、座ったときに足を置きやすい場所になるとは限りません。床から上の引き出しや棚までの高さも記録します。
具体例:幅47.5cm・奥行30.5cmの本体を置く場合
サンワサプライMR-FR3Nの製品仕様には、外寸が幅475×奥行305×高さ144mm、水平時の高さが約115・140mmと記載されています。センチメートルでは、幅47.5cm・奥行30.5cm、水平時高さ約11.5cmまたは14cmです。これはこの型番の例で、フットレスト共通のサイズではありません。
例えば床の有効幅が60cmなら、本体幅との差は12.5cmです。これは単に幅を引いた値で、両側に均等な隙間ができることや、椅子のキャスターが通れることを保証しません。左右の脚の位置を含めて確認します。
メーカーの本体幅・奥行きは、足を載せる板だけの寸法とは区別します。また、水平時の高さを、角度を変えたときの一番高い位置として扱わないでください。
床に外寸の目印を置き、椅子を普段どおり動かす
購入前なら紙などで候補製品の外寸を床に示すと、占有する場所を見比べられます。MR-FR3Nの例なら47.5×30.5cmです。目印は寸法確認用なので、その上に載って製品の安定性や使い心地を試すものではありません。
普段の着席位置、椅子を引く位置、席を立つ位置で、椅子の脚やキャスターが目印の範囲へ入らないか確認します。回転する椅子は向きを変えた場合も確認します。横のワゴンやPCスタンドを動かすときの通り道も残します。
高さ調整・角度調整・角度固定を分けて確認
高さを変えられることと、傾きを好みの位置に固定できることは別の仕様です。MR-FR3Nには水平から±50度の無段階角度調整の記載がありますが、角度調整という言葉だけで固定方法や必要な操作を判断しないでください。購入する型番の説明書やメーカー案内で確認します。
床の外寸に収まっても、足を載せて角度が変わると上側の棚や机の横桟と干渉する場合があります。動く範囲が図面から分からなければ、最大の高さと調整方法を販売元へ確認します。別型番の説明書の数値や手順をそのまま使わないことも大切です。
収納と配線は、足を置く場所の外へ分ける
机下の収納を増やすと、フットレストだけでなく足を出し入れする空間も狭くなります。ワゴンやPCスタンドを置く場合は、足置き台と同じ床面を取り合わない配置を先に考えます。コードや電源タップを足置き台の下へ挟み込む配置も避けます。
椅子を机へ収納したい場合は、肘や座面が入る条件に加え、床のフットレストが椅子の脚を止めないか確認します。椅子収納のガイドと机下収納のガイドで、それぞれの寸法を分けて確認できます。
購入前のメモ:置く寸法と使う範囲を残す
候補の型番、本体の幅・奥行き、水平時の高さ、調整時の最大高さ、角度の固定方法、机下の有効幅と奥行き、椅子脚の通り道をメモします。不明な項目は外寸から推測せず、メーカー資料で埋めます。
まず手元の椅子と机の位置を確認し、床の空間が合う製品から比較します。寸法が合うことだけで使用感までは決まらないため、調整方法や床との接し方も購入する製品ごとに確認してください。